クソ小説を書きました。
王道を征く、学生主人公の対宇宙人SFロボットものです。
ジリリリリリリ・・・
うるさい目覚まし時計が鳴る朝の部屋
世界は平和です。
僕は高校生。高校生なのです。
二度寝したい欲求をこらえてリビングへ朝食を取りに行きましょう
リビングに降りると朝のニュース番組が流れている。
キャスター「次のニュースです。宇宙人が攻めてくるみたいなので兵を募ります。対象者は以下の通りです。」
なるほど。僕もその中に入っています。驚きました。
しかしとりあえず今は学校へ行かなくてはなりません。
行ってらっしゃいと見送ってくれた母、僕と一緒に玄関を出た父の顔は暗いものでした。
教室に入るといつもと違う雰囲気を感じ取りました。僕は空気が読めます。
どうやらあのニュースを見てみんな落ち込んでいるようです。
一人の女子が彼氏がどうのと騒いでいます。うるさいものですね。
僕が「うるさい」というとその子はさらにヒステリックをおこしてしまいました。
火に油を注いでしまったようです。
「お前だけが行って死ねばいいんだ!」と罵られてしまいました。困ったものです。
そしていよいよ軍に入る日が来ました。見送る家族の顔は悲しそうなものでした。
軍に入って3年が過ぎ、いよいよ最終決戦です。
僕は死にました。
終わり