『平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊』を見てきました。
見ました。
ネタバレになるので内容には触れませんが、今までのお祭り映画よりも面白かったと個人的に思います。
公開前は某氏の起用や今までのお祭り映画の内容などで不安があったのですが、それを見事裏切ってくれました。
今回の映画ではパンフレットでも言われている通り、1号、X、ZX、ファイズ、ディケイド、鎧武がメインとなっているので知っているとより楽しめると思います。
鎧武以外のどのキャラクターも本編後の姿で登場です。
本編後の巧はそのまま滅びる運命だと思ってたので、こういった形でその後が見られるのは嬉しかったです。
基本フォームだけではなく、アクセルやブラスターも見ることができました。
タトバキックも命中します。
草加の首を折るシーンは流石に過激だったのでしょうか。
草加の死亡シーンは本編とは別の展開になっていました。
ウィザードも『仮面ライダー×仮面ライダー 鎧武&ウィザード 天下分け目の戦国MOVIE大合戦』での出来事の後の設定で登場します。
"死者への想い"が主軸となる本作では「死んだコヨミを復活させてしまった」という経験も関わってきます。
巧の心情の変化や最後など、若干尺不足を感じるところはありますが、全体的にまとまっていて面白かったです。
本編で夢を見つけた巧が「ああいうことを言うか?」とも思いましたが。
しかしやはり過去のライダーが爆散するシーンなどを見ると胸が痛くなりますね。
今回の映画ではなかなか描かれないライダーの"その後"が全員ではないですが描かれており、
各キャラクターの物語はそこでは終わりませんが一つの答えのようなものを感じました。
しかしやはり「実は○○だったのさ」といういつもの展開があって「またか」と思いました。
雛形氏が出演していますが天野氏は出演していません。
パンフレットを読んでキャスト・スタッフ陣のインタビューを読んで、各人のそれぞれの思いやこだわりを感じました。
映画本編でもそれを感じられると思います。
スーパー戦隊の登場の必要はないと思いました。
また今回のハピネスチャージプリキュアにキュアハニーが登場し、とてもかわいかったです。